4話が放送になりました。
お節介な三舟ですが、洞察力の高さも感じます。
今回はどんなお話だったんでしょうか?
この記事では、4話のネタバレあらすじなどをお届けしたいと思います。
4話あらすじネタバレ
偶然にも三舟忍(西島秀俊)に知り合い2人が来店。1人はフランスから帰国後に働いた店の見習いだった南野。近くオーナーシェフとして店をだしたといい三舟は祝福するが、南野の本心は…。もう1人はリヨン時代に同じ店で修行していた羽田野鈴子。今は経営にまわっていて、、食事相手も羽田野の店のパティシエ岸部彩花だ。ソムリエの金子は料理人とは思えぬ岸部の雰囲気に違和感を覚える。
出典:公式ページ
三舟がフランスから帰国後に働いた店の見習いだった南野が来店します。
帰り際に「ここには負けない料理を提供しますよ。料理人としてのプライドです」と言って帰っていく。
電話で予約がはいります。ヴィーガン料理を希望。
乳製品がダメで砂糖もダメという注文。
フランス料理にはバターを使うが、豆乳を使うという三舟に高築はプライドは無いのかと不信感を抱く。
ヴィーガン料理を希望した南野のオーナー母娘が店にやってきた。
三舟の作ったピストゥより南野が作るピストゥのほうが風味があった気がすると話す。志村は何か言いかけますが、三舟が止めます。
三舟とリヨン時代に同じ店で修行していた羽田野鈴子はパティシエ岸部彩香と一緒に来店する。
岸部は濃い目の化粧で、香水も付けていた。
「祖母の体調が悪いので3日くらい実家に帰りたい。両親とはうまくいっていない」と話す岸部。
料理の味に気が付いた羽田野は高築を読んで、シェフの名前を聞く。
三舟と羽田野は同じ店で修行をしていたという。
現在は羽田野はシェフは辞め、フランス料理店を3店舗も経営していた。そのうちの一つは、女性だけのスタッフで運営していると話す。パティシエ岸部彩香はお店で働くパティシエだという。
波多野は岸部に「店ではメイクと香水は仕事中は禁止だ」と伝えます。
「そうですよね…。」と目を伏せる岸部。
まかないを食べていると謎の女性(橋本まなみ)がお店に。
三舟は奥の部屋に案内し、数分後引き続きよろしくお願いしますとドアの前で挨拶をして別れます。
「誰ですか」
「探偵」
「どうして探偵を?」
「人を捜しているんだ。フランスに修行に行っている頃に失踪したんだ」
「見つかりそうなんですか?」
「かなり前から捜してもらっているけど、一切手掛かりはなしだ」
三舟は失踪した父親を捜していた。
ディナーの後で片づけをしている頃、羽田野が岸辺から送られてきたマカロン・ダミアンを持って閉店ギリギリにお店にやってきた。
マカロンが店に送られてきて、岸部と連絡が取れないので、以前働いていた老舗のホテルに問い合わせると、「岸辺というパティシエはいたが男性だ」と言われたといいます。
高築智行(濱田岳)が来店翌日に会った時、岸辺はショートカットのウィッグをかぶっていたという。
マカロンにはメッセージカードがついていて、「マカロンはマカロン」と。
三舟は「岸辺がトランスジェンダーじゃないか」と話す。
老舗ホテルで上手く立ち回ることができなかった岸部にとって、羽田野のお店は働きやすく、メイクや香水は岸辺にとって大切なアイテムだったのではないか。
両親と折り合いが悪いのもショートカットのウィッグをかぶっていたのもトランスジェンダーであるからではないか・・・。
マカロン・ダミアンはパステル色ではないけれど、マカロンということだろうと憶測します。
金子(石橋杏奈)は男性だけ、女性だけなど性別を区切って店を運営するより、お互い尊重し合える人同士でお店を作っていくことかもしれないと話す。金子は「同性愛者だが三舟も志村も何も変わらなかった。」
波多野は「スタッフや料理人に気持ち良く働いて貰うのという経営者としてのプライドを持っている。彼女が女性だということを自分が守る」と言います。
南野が閉店間際に乗りこんできて、店のHPのコメントを書いたのは三舟ではないかと言い出す。
三舟は否定し、誤解は解けますが、「松平さんたちに見られたら終わりだから消しておかないと」と南野は言います。
南野はオーナー母娘に黙って、ピストゥに豚の背脂を入れていたのでした。本来ピストゥは豚の背脂を使うが、ヴィーガン料理を所望された三舟はオリーブオイルで作った。
南野は「どうせあの二人には豚の背脂が入ってることもわからないんだと、嫌なら食べなければいい。」「食べても気づかない」と言いたい放題。
「お前は客が食べたくないと思っているものを食べさせたんだ!」
「料理人はなんでも出来る前の客の残りものを出すことも、古い食材を使うことも。でもそれはしない。それが料理人のプライドなんじゃないのか。」
「お前が笑ったのはあの二人の客ではない。料理人としての自分自身だ。それを忘れるな。」
と三舟は南野を糾弾し、三舟はパ・マルの悪口ツイートをしたのを南野だと知っていたがチクリと追求してその場を離れた。
南野は「三舟の料理がおいしくて、近くでお店を出す者として怖くなった」と言う。
三舟は南野のお店で食事をし、自身のお店のSNSで南野のお店を宣伝していたと知り、志村に謝る。
三舟のプライドを感じ、仕事に励む高築。
まとめ
三舟の洞察力が炸裂しました。
謎の女が探偵で、失踪した父親を捜していることも明らかになりましたね。
今後どんなことになっていくのかも注目したいです。
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