2024年3月16日にジブリパークに待望の新エリア「魔女の谷」がオープンします。
これにより、ジブリパークの5つのエリアが全て完成し、新しいチケットシステムも導入されます。
この記事では、新エリア「魔女の谷」の詳細、ジブリパーク初のアトラクション、そして新たなチケット制度についてご紹介します。
魔女の谷エリア
「魔女の谷エリア」は、ジブリパークの新しいエリアです。
このエリアには入場にチケットが必要な施設が3つありますが、ショッピングエリアはチケットなしで楽しめます。
公開されているイメージ画像と、現在ジブリパークから見ることができる建物の写真も併せてご紹介します。
「オキノ邸」(入場にチケットが必要)
「魔女の宅急便」の主人公キキの実家、「オキノ邸」を再現。
キキの部屋や母コキリの魔女の店などを見学できます。
「魔女の家」(入場にチケットが必要)
「アーヤと魔女」に登場するアーヤの家がエリア内に登場します。
アーヤの寝室やベラ・ヤーガの作業部屋などを公開予定。
「ハウルの城」(入場にチケットが必要)
高さ20mの「ハウルの城」を見学することができます。
居間やハウルの寝室などが展示され、エリア外からも城の姿を確認できます。
ジブリパーク「魔女の谷」エリア内で、チケット不要の施設がいくつかあります。
「飛行機乗りの塔」(チケット不要)
「天空の城ラピュタ」のパズーや「魔女の宅急便」のトンボのような、空を夢見る少年たちにインスパイアされた建物です。
子どもたちが楽しめる遊び場として設計されています。
ジブリパーク、新エリア情報公開❗
「ハウル」「魔女の宅急便」の世界観🎫新たなチケット情報もhttps://t.co/epbmkcEatJ
🍞 #魔女の宅急便
グーチョキパン店、オキノさんの家
👒 #ハウルの動く城
動く城、ソフィーの帽子店#ジブリパーク pic.twitter.com/QVGsKHC7m1— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) November 29, 2023
「グーチョキパン店」(チケット不要)
「魔女の宅急便」に登場するキキがジジと共に泊まったパン屋さんもあります。
ここでは実際にパンを購入することができ、屋根裏部屋も見学できるということです。
「ハッター帽子店」(チケット不要)
「ハウルの動く城」に出てくるソフィーが運営する帽子店が登場します。
こちらではソフィーの作業部屋を見ることができ、販売エリアになることが期待されています。
新アトラクション
魔女の谷エリアでは、ジブリパークで初めてのアトラクションが設置されます。
それはフライングマシンとメリーゴーランドです。
フライングマシン 大人だけでの乗車はできず、子どもと一緒の利用が前提のアトラクションです。
- 3〜12歳:500円
- 付き添いの大人:500円
メリーゴーランド こちらは大人も単独で楽しむことが可能です。
- 3〜12歳:500円
- 大人:1,000円
新チケット制度 新しいチケット制度では、3つのチケットタイプがあり、平日と週末・祝日で価格が異なります。
一般的に、週末・祝日のチケットには、小学校の春休み、夏休み、冬休みなどの長期休暇が含まれると考えられます。
ジブリパークでは新しいチケット制度が導入され、チケットの種類によって入場できるエリアが異なります。
- 大さんぽ券プレミアム:全5エリアと5つの建物に入場できる
- 大さんぽ券:全5エリアに入場できる
- さんぽ券:ジブリの大倉庫を除く4エリアに入場できる
チケットの価格は以下の通りです。
平日
- 大さんぽ券プレミアム:大人 7,300円、子ども 3,650円
- 大さんぽ券:大人 3,500円、子ども 1,750円
- さんぽ券:大人 1,500円、子ども 750円
週末・祝日
- 大さんぽ券プレミアム:大人 7,800円、子ども 3,900円
- 大さんぽ券:大人 4,000円、子ども 2,000円
- さんぽ券:大人 2,000円、子ども 1,000円
愛知県のウェブサイトに、#ジブリパーク の新チケット体系に関する分かりやすい一覧表がありました。https://t.co/R9usNpR6jZ https://t.co/zYDqWMKSB0 pic.twitter.com/vXlPSevpUv
— キャッスル@ジブリフリーク (@castle_gtm) November 28, 2023
現在の魔女の谷エリア 現在の魔女の谷エリアには様々な建物やオブジェがあり、正面の建物には「valley of witches(魔女の谷)」と表示されています。
これは恐らくエリアの案内所になるのではないかと予想します。
隣にはオリエンタルなデザインのオブジェがあり、写真撮影したくなりますね。
新しいエリアの完成が待ち遠しいです!
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