転勤で住み慣れた土地を離れました。
新しく住んだ街は名古屋市名東区です。
名東区に住むと決めていた訳ではないですが、縁あって名東区に住むことになりました。
住んでみて分かったこと、感じたことを率直に書いています。
私には子どもがいるので、学校関連のことも書きました。
これから、名古屋市に引っ越しを考えているという方の参考になれば幸いです。
住みやすい理由
ネットで調べると名東区は転勤族が多くて、住みやすいという情報を目にします。実際転勤で住まれる方は多そうです。
区内には地下鉄東山線が通っており、藤が丘駅、本郷駅、上社駅、一社駅の4駅があります。
東山線を利用すると、栄駅や名古屋駅など市内の中心部へ乗り換えなしで行くことができますし、上社には高速道路のインターチェンジもあるため、県外への移動にも便利です。
スーパーやドラッグストアも充実しています。
特にドラッグストアは品ぞろえも豊富で、一部生鮮食品を扱うドラッグストアもあります。もちろんコンビニもあるので、日常の買い物には困りません。
何を重視しますか？
住まいの事も重要ですが、お子さんがいると学校の問題は切り離せません。
物件サイトで問い合わせをしましたが、実際内覧もさせてもらいました。
仲介業者の方とも話ができると、おススメの学区なども教えてもらえます。名東区でとても人気のある学区は神丘中学校区ということでした。（息子が中学生なんで情報が中学生限定です）
仕事に通うことを考えても駅までの時間が問題ですが、バスを利用できるようなら、雨にも濡れるのも最低限で抑えられて、とても楽になったと夫は言っています。
名古屋駅、栄駅周辺なら電車で一本なので、通勤も比較的楽だと思います。
東山沿線の星ヶ丘駅には三越百貨店、星ヶ丘テラスがあり、ちょっとしたお買い物を楽しむことができますよ。
家の広さや、立地条件、学区など、どれを重視するかで住む場所は変わってきます。
ぶっちゃけこんな所
名東区は住宅地ですが、緑が多いですね。
公園や広場も多くあり、自然豊かで、穏やかな雰囲気です。
私は自転車が大好きで、スーパーを利用する時はほぼ自転車を使うんですが、こちらに住んで不便だったのは、自転車では坂道が簡単には登れないことでした。
坂道が多く、しかもなだらかとは言いがたい坂が多いんです。（地元の人は坂道が多いとは感じないらしいです）
慣れない場所で自分の思うように動けないことがストレスで、鬱っぽくなりかけてしまったので、電動自転車を購入して問題をサクッと解消しました。
車を使われる方はとても便利だと思います。
駐車場も大きいスペースが用意されている店が多く、車を意識した町づくり、店づくりをしているなと感じました。
この地域は教育機関の多い文教地区と呼ばれていて、進学校として有名な千種高校をはじめ、さまざまな学校があります。
そのため、教育熱心な家庭が多いようです。確かに塾も多いです。
転校は始めてで、しかも中学生ということで親子共々緊張しました。
息子は長期休暇の休み明けの転校でしたが、他にも6名くらい同時期に転入したようです。
学校の事務員さんの話では、新学期の前になると問い合わせの電話がたくさんくるとのことで、本当に転勤で住む人が多い地域なんだと実感しました。
息子の通う中学では、転校生を対象にしたランチ会があったり、受け入れてくれる生徒にも慣れがあるように感じました。
少し前に塾の話も書きましたが、塾に行く行かないはお子さんの学力との相談になります。
住む場所が決まったら、塾のパンフレットを取り寄せたりして、検討してもいいですね。
ウチの息子は小学生では個別に通わせていましたが、名東区に引っ越してきてからは、集団塾に入りました。最初は戸惑ったようですが、友達が多く在籍していることが刺激になったようです。合う合わないを見極めるのは大変ですが、お子さんがやる気になれる塾がいいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか？
転勤で住む方が多いのは事実でした。（ウチも含めて）
子どもがいるので、子どもの話が多くなってしまいましたが、子育てするにはいいエリアだと思います。
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