肌のこともですが、のども弱いので普段から湿度に気を付けています。
なんとなく部屋の湿度は50%くらいかな?と勝手に判断してたんですが、肌にいい湿度は何パーセントくらいなの?って気になり調べてみたんです。
乾燥は小じわの原因にもなります!
じゃあお風呂場がみたいなのがベストなの?なんて思いますが、お風呂場の事をよく考えてみて下さい。
大きなお問題がありますよね。
そう「カビ」問題です。
この記事では、部屋でカビが発生するのはヤバい!じゃあ何パーセントがいいのか?
湿度を保つにはどうしたらいいのか?
ということを紹介しています。
湿度って何?
一般的に湿度とは「相対湿度」のことで、空気中に含まれる水蒸気の割合(水分の割合)のことです。
何のこっちゃ分からないー。
目に見えないけど空気がボール状だとして、そのボールの中に水分が含まれていると言えば少しわかりやすいでしょうか。
温度が高いと多くの水を含むことができるという性質なので、気温が高いと湿度が上がることになります。
冬に「乾燥してるな」と感じるのは空気中に含むことのできる水分量が少ないからなんです。
肌にいい湿度は何パーセント?
肌にとって理想的な湿度は60~65%で、50%を下回ると乾燥しやすくなります。
じゃあ60%程度ってこと?なるんですが、60%を超えてくると、ダニやカビが発生しやすくなってしまうんです。
日々、お手入れに化粧水や美容液、乳液にクリームなどいろいろお好みのモノを使ってますよね、そのことを計算に入れて湿度をどうするか決定するといいかと思います。
湿度が高いと「過加湿」になり逆に肌に悪いんだって。
そうなの?
あまり湿度が高いと息苦しくなることもあるので、高ければいいってもんでもなさそうです。
理想は55%程度ではないでしょうか。
対処法は?
濡れたタオルやコップを置く
これだけでも湿度対策になります。
部屋全体はさすがに難しいですが、自分が作業したりする空間や狭い範囲なら可能です。
観葉植物を置く
観葉植物は適度な加湿加温作用があるので、冷房や暖房による室温の低下や乾燥から体を守ってくれる効果があります。
あまり大きなものを置くと邪魔になるので、適度な大きさで置くといいと思います。
小さいものなら100円均一でも扱っていますが、ちょっと小さいかなとは思います。
大きすぎるのは困りますが、大きめが理想かなと思います。
洗濯物を干す
洗濯物を干すことで、濡れタオルよりも量が多くなりますので期待大ですね。
ただ、乾かす過程で室温を下げてしまう可能性があるので、ちょっと気をつけましょう。
加湿器を使う
乾燥が気になったら、加湿器ですよね。
リビングなんかはいいですが、寝室はどうしていますか?
寝ている時に乾燥しているのも気になりますよね。
そんな時は小型の加湿器がおススメです。これも100均で売っているので、買ってみたんですが、
1ヵ月ほどで壊れしまい買い直しました。また壊れても嫌だなーと思い、もう少しだけ予算を上げました(笑)
今のところ調子よく使えています!小さくてパワフルです。
湿度計を確認しよう
湿度計が家にある人は多いと思います。
正しく使えていますか?
- 直射日光が当たる場所は避ける
- 冷暖房器具、加湿器の側も避ける
- 人の目の高さに設置する(だいたい130~150cm)
- 常時乾燥している所
結構難しいですよね。
いい場所はあっても、家具との兼ね合もありますよね。
これから置くなら湿温度計が便利でいいですよ。
まとめ
肌にいい湿度55%くらいです。
60%を超えてくると、カビ問題に直面するので、そこは避けたいですよね。
湿度を管理するのもなかなか大変です。
ですが、肌のために頑張りましょう!
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