テレビ朝日のドラマ「あのときキスしておけば」が2021年4月30日に遂にスタートしました.
主人公は松坂桃李さん演じる桃地のぞむ（ももちのぞむ）。
漫画だけが大好きのさえない男が、麻生久美子さん演じる漫画家の唯月巴（ゆいづきともえ）と出会い恋に落ちます。
いい仲になりそうな2人が乗った飛行機が事故に！何故かその魂が井浦新さん演じる中年おっさんと入れ替わってしまうというラブコメディ。
最終回までに、元に戻ることが出来るのでしょうか？
毎週楽しみですが、視聴率が気になる人も多いですよね。この記事ではドラマの視聴率、ドラマのあらすじについて紹介しています。
視聴率
第1話 まだ公表されていません。
公表されたら追記したいと思います。
第一話のあらすじ
『スーパーゆめはな』で青果担当として働く桃地のぞむ（松坂桃李）。何をしても鈍くさく不運な彼は、 運んでいたトマトをうっかりぶちまけても、清掃員の田中マサオ（井浦新）には舌打ちされ、手助けもしてもらえない。夢や目標も、まして恋愛願望もあるはずもなく…唯一の楽しみは、大好きな漫画 『SEIKAの空』を読むこと、というなんとも地味すぎる日常を送っていた。
一方、『SEIKAの空』作者・蟹釜ジョーとして執筆活動に励む唯月巴（麻生久美子）。世間の人々 は“蟹釜ジョー”を男性だと思っており、ストーリー展開に悩んだり、ときにSNSでアンチから攻撃を受けたりしながらも、『週刊少年マキシマム』副編集長であり元夫でもある高見沢春斗（三浦翔平）のサポートを受けながら、人気を確固たるものにしていた。
そんなある日、2人はまさかの出逢いを果たす。
スーパーのレジでクレーマーに絡まれていた桃地を、華麗なキックで救ったのは、なんと買い物途中だった巴。この出来事を機に、運命の歯車が回り始める――。以来、巴の正体が気になり、また会える日を心待ちにしてしまう桃地。数日後、偶然にも巴と再会を果たした桃地は、なぜかあれよあれよという間に自宅に招き入れられ、衝撃の事実を告げられる。
――「蟹釜ジョーは男じゃないの。私なの。」世界一尊敬する大ヒット漫画家を目の前にし、感動のあまり言葉を失う桃地。あまりにも純粋なファン心を買われたのか、突如巴に高額バイトとして雇われることになる。トイレットペーパーを買い出し、風呂を掃除し、食事を作り、電球を変え…時にご褒美として、まだ世に出ていない『SEIKAの空』の原稿を読ませてもらい涙する日々。
セレブすぎる巴の生活に理解が追いつかない桃地だが、徐々にこの“シンデレラボーイ生活”にも慣れ始めた頃…２人の恋は、突然に終わりを告げる――。なぜ彼女は、おじさんになったのか――。
たとえどんな姿でも、僕はあなたに恋をする。
果たして、桃地と巴の運命は…!?
引用：https://www.tv-asahi.co.jp/anokiss/story/0001/
第1話のネタバレ
松坂桃李さんが演じるのは恋愛願望もなく、唯一の楽しみは漫画を読むことだけのスーパーの店員。
そんな桃地のぞむが、クレーマーから救ってくれたのが、大好きな漫画の作者の蟹釜ジョーこと、麻生久美子さん演じる唯月。
これを機会に2人は急接近？。
なんと桃地は、漫画家である巴の身の回りをする高額バイトをすることに、そして2人は恋人に？？
恋人未満の状態で2人で乗った飛行機で事故に遭い、巴が死んでしまいます！
初回からとんでもな展開‼
唯月の死を悲しんでいる桃地の前におっさんが…。
見た目はおっさんだけどよーく見ると唯月っぽい？
そう、巴の中身が、清掃員のおっさんに移動してしまったんです。あ～れ～。
3ヶ月後の話
夜景の見える港にたたずむ桃地（松坂桃李）と唯月（井浦新）。
唯月「前にもきたね？ここ、あの時のこと覚えてる？？」
桃地「・・・」
唯月「なんか言え」
桃地「はいたことない、靴で靴ずれして・・・」
唯月「覚えてんじゃん」
桃地「ばんそこう貼ってもらいました」
唯月「なんかもう遠い昔って感じ・・・」と言いながら、唯月は桃地の肩に頭を乗せます。
唯月「背、高」
桃地「そっちもです」
唯月「身長差、ツボだったのになあ」
桃地「ぼくは少し慣れましたけど」
慣れたという、桃地に顔を近づける唯月。腰が引ける桃地。
唇がー？
そして場面は3ヵ月前
スーパー「ゆめはな」の店員の桃地。
「ゆめはな」では、清掃員の田中マサオ（井浦新）も働いていて、運んでいたトマトをうっかりぶちまけてしまったところに遭遇して田中に舌打ちされます。
同じような失敗を何度もしている桃地はエグゼクティブスーパーバイザーの反町真二（六角慎司）に嫌味を言われますが、売り場のリーダーの郷田ひと子（猫背椿）や同僚の水出清美（阿南敦子）は、反町からかばってくれたりして、桃地と仲良くしてくれていました。
一方、『SEIKAの空』作者・蟹釜ジョーとして執筆活動に励む唯月巴（麻生久美子）は、元夫でもある高見沢春斗（三浦翔平）を自宅に呼び出し、仕事の相談をしていました。
アンチコメントで凹む唯月にアドバイスする高見沢。唯月の扱い方は知っていますが、「もう来ないから」と言い捨てて、高見沢は出版社へと帰っていきます。
出版社に帰った高見沢は、唯月の担当に、自分はもう、唯月の家には行かないから、ちゃんと唯月の相手をするように命じます。「話し相手がいれば、大丈夫だから、マメに話相手になること」など指示を出します。
スーパーの店員と蟹釜ジョーの運命の出会い
スーパーのレジで理不尽なクレーマー（ドランクドラゴン鈴木）に絡まれていた桃地。
助けないといけないはずの上司の反町は、クレーマーが怖くてトイレに逃げ込んでいました。
スーパーに居合わせた唯月は、追い詰められた桃地を見ていられなくなり「いい加減にせえ！！」とクレーマーを回し蹴りで倒してしまいます。
固まる桃地でしたが、お店を出た唯月を追いかけます。
「あの、あの、さっきは助けてくれてありがとうございました！」
「あ、レジの子。」
「これは、お客様のものでしょうか？？」と出したのは、「SEIKAの空」のキャラクターグッズ。
受け取る唯月。
「それ、もしかして『SEIKAの空』のモヤオですよね？？」と桃地。
「SEIKA読んでるの？じゃあ、これあげようか？次の号のおまけだから。モヤオじゃいらないかー」と言うと、「僕はモヤオが一番好きです！！！」と、「SEIKAの空」のモヤオに自分が似ていて好き！！と主張。
「モヤオなんだ君？？？」と笑顔の唯月。モヤオのグッズを桃地に渡し、「これもあげる！」と雑誌の最新号を渡します。
スーパーの控室で、唯月にもらった漫画を読もうか迷っていると、郷田がスーパーのエグゼクティブスーパーバイザーの反町の陰口を言い出します。それを反町が陰から見ているのを桃地は気付きますが、それを教えてあげることができません。ネチネチ反町からの言われているのに郷田をかばってあげることもできません。
「いつも自分をかばってくれている郷田さんを僕は今、かばえなかった、最低だ。モヤオだ・・・。」と落ち込みます。
そして唯月のことを思い出し、発売前の漫画や、限定グッズを持っていることで、「蟹釜ジョーの担当では？？」と考えます。「でも、それにしては、派手すぎる」などと、唯月の正体について考えます。
桃地は家に帰ってお風呂に入り、身を清めてから「SEIKAの空」を読むことに。
「SEIKAの空」とは、捨てられた野菜の恨みから生まれた怪人と野菜を守る勇者との戦いを描いた人気の漫画。
最新号を読んで感動する桃地の部屋には、「SEIKAの空」のポスターが額に入れて飾ってあります。
クレーマー撃退以来、スーパーに唯月が来なくなりました。
お客さんを一人ひとり確認していると、「今日も来なかったね」と郷田たちに言われてしまいます。「惚れちゃったでしょ？図星？？でも年齢から言って、人妻だよ。不倫はよくないよ。」と郷田に言わますが、桃地は「恋愛は興味ないんで。」と漫画を読んでいるとき一番幸せだと告白して驚かれます。
桃地は豪華な家の前にいる唯月を見かけます。
唯月と出版社の担当が蟹釜ジョーの話をしている声が聞こえて、桃地は、唯月が蟹釜ジョーの妻だと勘違い。
桃地に気付いた唯月は、「この前のスーパーの？？」と桃地に声をかけます。
桃地は、持っていた「SEIKAの空」の6巻の漫画に蟹釜ジョーのサインを欲しいお願いしますが、出版社の担当が止めようとしますが、唯月は「どうして6巻？？」と桃地に聞きます。
「SEIKAの空」への想いを語る桃地を、自宅に招きます。
唯月は、「SEIKAの空のどこが好き？？」と、もう一度質問します。同じ質問にも桃地は、「SEIKAの空」への熱い想いを語り、唯月から蟹釜ジョーのサインをもらいます。
ですが、蟹釜ジョーの妻だと思っていたので、「いつも、サインは奥様が書いてらしているのでしょうか？？」と唯月に聞くと、唯月は「蟹釜ジョーは男じゃないの。私なの。」
唯月の言葉に衝撃を受け、桃地は固まってしまいます。
「誰にも言わないでよ。君は口が堅い。そう見込んだけど、違う？」と聞くと「・・・堅いです」と答えた桃地。
上機嫌の唯月とライン交換をして、桃地はラインでメッセージを入れますが、寝起きの唯月は、桃地のラインをブロックしてしまいます。
桃地は何度もチェックしますが、ラインが既読になることはありませんでした。
高額バイトで唯月との距離が縮まる？
自宅のトイレットペーパーが亡くなっていることに気付いた唯月は、ブロックを解除して桃地とのラインに、トイレットペーパーなどの日用品を買ってくるようにお願いするメッセージを送ります。
買い物をした桃地に、リビングの電球も変えさせて、「お腹がすいた」という唯月のために料理をします。その料理を美味しい！！と食べる唯月は「ももち、意外に役にたつね。バイトしない？？」と、スーパーの仕事の合間に仕事新作の「SEIKAの空」を読ませてくれるという約束も。
合鍵を渡され、桃地は高額バイトに勤しみますが、スーパーでは、のぞむが人妻に押し倒されて不倫していると噂されていました。
をして1日5万という高額バイトを提案します。ある日、ご褒美として、まだ発売されていない、最新号を見せてもらうことに！
桃地と買い物に出かけ、唯月は高いスーツを買い与えます。
自分と一緒にいるのだから、みっともないのを着ないで、いつも美しくいて、と言われて、桃地は戸惑います。
2人で景色の良い港で、靴擦れなってしまった桃地に、文句を言いながらも、ばんそこうを貼ってあげようと、2人の顔が近づきますが・・・。
唯月の自宅で、一緒に映画を見て泣いてしまいます。
映画が見終わると「肩もんで」と言いながら、桃地を押し倒し、唇を近づけようとします。
桃地は「僕、そんなつもりじゃ・・・」と言います。
「そんなつもりじゃなくても、キスくらい付き合ったらどうなの。」
「もう、来なくていいから！鍵は置いてってね」
と言い残して、唯月は部屋から出て行ってしまい、部屋に残された桃地。
「やっぱりあの時、キスしておけばよかったのかな？」
スーパーの仕事が手をつかない桃地。
沖縄旅行で運命のアクシデント
そんな桃地の勤務先のスーパーに唯月が現れます。
「置いてけって、素直に置いてく人がいる？帰るよ！」と桃地に鍵を渡します。
漫画が売れているから、出版社から、沖縄旅行をプレゼントされたと言い、桃地を沖縄に誘います。快諾する桃地に唯月は「1週間休みとってね。覚悟して来いよ」と言います。
いよいよ当日。
飛行機で「覚悟はキス？・・・その先？?・・・」と心の中でつぶやく桃地。
飛行機の3人掛けの2人の奥の座席には、田中が乗ります。
編集部には、那覇空港で、飛行機のオーバーランの事故が起き、130名の生死が不明とのニュースが。「唯月が乗っているのでは？？」と騒ぎに！！
桃地も病院に緊急搬送されます。
田中も同じ病院に搬送されます。
看護師に名前を呼ばれて、意識が戻った桃地は唯月が気になり病院内を探します。
病院のテレビで飛行機事故だったことを知ります。そのニュースでは4名の死亡伝えられ、その中の1人は「ユイヅキ トモエ」。
茫然とする桃地ですが、そんな桃地の名を呼びながら近づいてくるのは、田中マサオ。
田中は「モモチ・・・」と、涙と鼻水でぐしゃぐしゃな顔で「私・・・私よ・・・巴。蟹釜ジョー。どうしようモモチ。気が付いたら、こんな姿になってたの。」
立ち尽くす桃地。
「この後、僕は何度も思うことになる。あの時キスしておけばよかったと・・・」
まとめ
どんな展開になるのか楽しみですねー。
タイトルを桃地が何度思うことになるのか、目が離せません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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